Odyssey102’s diary

Jazz、音楽の話、楽器関連の話。ギター練習法などについての個人的見解

24と12について

 

コンピューターも12bitだとか24bitだとか言っている時代があった。

その昔ワープロの文字も如何に角ばっていなく、曲線が美しく表現できるかとか、、

 

音楽のリズムも本当はアナログで1と0ではないのだが、

あえてデジタルで表現しようとする風に考えてみよう。

 

 

 

どういう風に考えるかというと、四分音符一つの音価

まず12bitで考えると、

 

一拍が12等分できる。

 

よって

八分音符は

EVENのfeelでは 6:6 になる。

 

三連符では  4:4:4 になるので

 

シャッフルでは 8:4 になる。

 

 

ここまでは良い。

 

ここでバウンスフィールだとか「黒っぽい」とか民族的な「訛り」

 

ジャズの八分音符のスイングフィールは

EVENでもなく完全なシャッフルでもない。

その間である。

 

これを機械的に表現させるには

6:6(EVEN)

7:5  ←swing feel ?

8:4 (Shuffle)

 

です。

 

これが12bitの世界。初期のシーケンサーなんかで表現できるのはここまで。

 

 

それが24bitになると

 

12:12(EVEN)

13:11(Light Swing feel)

14:10(Swing feel)   2x(7:5)

15:9  (Heavy Swing feel)

16:8(Shuffle) /triplets 8:8:8

 

ここまで表現できるようになる。

 

具体的には八分音符の一拍目の音価をどれくらい伸ばすかです。

逆にいうとイーブンとシャッフルはものすごく大事です。

 

ちなみに16分音符は

 

12bitだと

6:6(EVEN)

7:5  ←swing feel ?

8:4 (Shuffle)

 

9:3 (3:3:3:3)

です。

 

 

24bitだと

12:12(EVEN)

13:11(Light Swing feel)

14:10(Swing feel)   2x(7:5)

15:9  (Heavy Swing feel)

16:8(Shuffle) /triplets 8:8:8

17:7 (Sambaの訛り??) 

18:6(6:6:6:6)です。

 

ちなみにこの訛りのfeelは最近の譜面ソフトが自動再生してくれますが、

自分は譜面に起こしたものをコンピューターに再生させることに成功しています。

lesson受講者で興味のある生徒には公開しています。

 

 

 

12bit, 24bit,から、さらにもっともっと細かくできますが、

それは人間の作業にしよう。

 

 

一年は12ヶ月、一日は24時間だったり

12の星座とかクロマチックの音階も12音だったり

何かと不思議で気になる数字なんです。

 

我々人間の先代の大先輩たちが

大自然から導き出したであろう、この心地よいフィーリング。

適当にスイングフィールというのではなく、もし機械でデジタル的に表現するのなら、という方法。これは体系化して後世のミュージシャン(その人が必要と思うかどうかはわからないけど)にも伝える必要を感じています。